「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
---|---|---|
陽子線治療 | 頭頚部腫瘍(脳腫瘍を含む。)、肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍または転移性腫瘍(いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。) | 2012/07/01(※)~ |
インターフェロンα皮下投与およびジドブジン経口投与の併用療法 | 成人T細胞白血病リンパ腫(症候を有するくすぶり型または予後不良因子を有さない慢性型のものに限る。) | 2013/08/01~ |
ペメトレキセド静脈内投与およびシスプラチン静脈内投与の併用療法終了 | 肺がん(扁平上皮肺がんおよび小細胞がんを除き、病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2022/05/31 |
経皮的乳がんラジオ波焼灼療法終了 | 早期乳がん(長径が1.5cm以下のものに限る。) | 2013/08/01~
2023/11/30 |
経皮的乳がんラジオ波焼灼療法終了 | 早期乳がん | 2012/07/01(※)~
2013/07/31 |
術前のS-1内服投与、シスプラチン静脈内投与およびトラスツズマブ静脈内投与の併用療法終了 | 切除が可能な高度リンパ節転移を伴う胃がん(HER2(ハーツー)が陽性のものに限る。) | 2016/12/01~
2023/03/31 |
術後のカペシタビン内服投与およびオキサリプラチン静脈内投与の併用療法 | 小腸腺がん(ステージがⅠ期、Ⅱ期またはⅢ期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2018/05/01~ |
陽子線治療(根治切除が可能な肝細胞がん) | 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が3cmを超え、かつ、12cm未満のものに限る。) | 2017/06/01~ |
術後のアスピリン経口投与療法 | 下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2018/08/01~ |
周術期カルペリチド静脈内投与による再発抑制療法終了 | 非小細胞肺がん(CT撮影により非浸潤がんと診断されたものを除く。) | 2016/02/01~
2021/06/30 |
プローブ型共焦点レーザー顕微内視鏡による胃上皮性病変の診断 | 胃上皮性病変 | 2020/08/01~ |
FOLFIRINOX療法終了 | 胆道がん(切除が不能と判断されたものまたは術後に再発したものに限る。) | 2019/06/01~
2021/12/31 |
周術期デュルバルマブ静脈内投与療法 | 肺尖部胸壁浸潤がん(化学放射線療法後のものであって、同側肺門リンパ節・縦隔リンパ節転移、同一肺葉内・同側の異なる肺葉内の肺内転移および遠隔転移のないものに限る。) | 2020/03/01~ |
マルチプレックス遺伝子パネル検査(進行再発固形がん) | 進行再発固形がん(非小細胞肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、膵がんまたは胆道がんに限る。) | 2020/08/01~ |
陽子線治療(肝細胞がん)終了 | 肝細胞がん(初発のものであって、肝切除術、肝移植術、エタノールの局所注入、マイクロ波凝固法、またはラジオ波焼灼療法による治療が困難であり、かつチャイルド‐ピュー分類による点数が7点未満のものに限る。) | 2016/11/01~
2020/06/30 |
シスプラチン静脈内投与および強度変調陽子線治療の併用療法 | 頭頸部扁平上皮がん(喉頭がん、中咽頭がんまたは下咽頭がんであって、ステージがII期(p16陽性中咽頭がんに限る。)、III期またはIV期のものに限る。) | 2021/09/01~ |
術後のホルモン療法およびS-1内服投与の併用療法終了 | 原発性乳がん(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2(ハーツー)が陰性のものに限る。) | 2012/11/01~
2017/04/30 |
アスピリン経口投与療法 | 家族性大腸腺腫症 | 2022/05/01~ |
ラメルテオン経口投与療法 | 悪性腫瘍(65歳以上の患者に係るものに限る。) | 2022/07/01~ |
ネシツムマブ静脈内投与療法 | 切除が不可能なEGFR遺伝子増幅陽性固形がん(食道がん、胃がん、小腸がん、尿路上皮がんまたは乳がんに限る。) | 2022/09/01~ |