- 適応症
- 進行再発固形がん(非小細胞肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、膵がんまたは胆道がんに限る。)
- 技術の実施期間
- 2020/04/01~
- 療養内容
- がん組織の一部や血液を用いて、患者固有のがんの遺伝子変異を解析する検査です。
一度の検査で日本人のがんで変異が多く見られる100種類以上の遺伝子について調べることができ、より正確な治療薬の選定に役立ちます。
現在、同様の検査法は、標準治療が終了したケースを対象として健康保険が適用されています。
この先進医療では、標準治療開始時に検査を行うことで、より早い段階から適切な治療薬を用いることができ、生存期間の延長が期待されます。
※固形がんは、がんのなかでも、白血病やリンパ腫を除いた、胃がんや肺がん、乳がんなどのかたまりを作って増殖するタイプのがんのことです。
- 部位分類
- がん
都道府県 | 機関名 | 所在地 | 電話番号 | 実施期間 |
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千葉県 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター 東病院 |
〒277-8577 柏市柏の葉6-5-1 |
04-7133-1111 | 2020/08/01~ |
東京都 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 |
〒104-0045 中央区築地5-1-1 |
03-3542-2511 | 2020/04/01~ |
神奈川県 | 神奈川県立がんセンター |
〒241-8515 横浜市旭区中尾2-3-2 |
045-520-2222 | 2021/07/01~ |
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※データ収集は2012年7月1日より行っているため、実際の開始時期とは異なる場合があります。