「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) | 豚脂様(とんしよう)角膜後面(こうめん)沈着物、もしくは眼圧上昇の症状を有する片眼性の前眼部疾患(ヘルペス性角膜内皮炎、またはヘルペス性虹彩(こうさい)炎が疑われるものに限る。)、または網膜に壊死(えし)病巣を有する眼底疾患(急性網膜壊死、サイトメガロウイルス網膜炎、または進行性網膜外層壊死が疑われるものに限る。) | 2024/02/01~ |
先天性血液凝固異常症の遺伝子診断終了 | アンチトロンビン欠乏症、第VII因子欠乏症、先天性アンチトロンビンIII欠乏症、先天性ヘパリンコファクターII欠乏症または先天性プラスミノゲン欠乏症 | 2012/07/01(※)~
2016/03/31 |
細菌または真菌に起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) | 前房蓄膿(ちくのう)、前房フィブリン、硝子体(しょうしたい)混濁または網膜病変を有する眼内炎 | 2019/03/01~ |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術終了 | 白内障 | 2013/06/01~
2020/03/31 |
流死産検体を用いた遺伝子検査 | 自然流産(自然流産の既往歴を有するもの)または死産 | 2025/02/01~ |
流産検体を用いた染色体検査終了 | 自然流産(自然流産の既往歴を有するものであり、かつ、流産手術を実施したものに限る。) | 2022/03/01~
2022/03/31 |
前眼部三次元画像解析終了 | 緑内障、角膜ジストロフィー、角膜白斑、角膜変性、角膜不正乱視、水疱性角膜症、円錐角膜もしくは水晶体疾患または角膜移植術後であるものに係るもの | 2012/08/01~
2018/03/31 |
急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定終了 | 急性リンパ性白血病(ALL)または非ホジキンリンパ腫(NHL)であって、初発時に骨髄浸潤を認めるリンパ芽球性リンパ腫もしくはバーキットリンパ腫 | 2012/08/01~
2018/03/31 |
硬膜外自家血注入療法終了 | 脳脊髄液漏出症(起立性頭痛を有する患者に係るものであって、脳脊髄液漏出症の画像診断基準<社団法人日本整形外科学会、社団法人日本脳神経外科学会、一般社団法人日本神経学会、一般社団法人日本頭痛学会、一般社団法人日本脳神経外傷学会、一般社団法人日本脊髄外科学会、一般社団法人日本脊椎脊髄病学会および日本脊髄障害医学会が認めたものをいう。>に基づき確実であると診断されたものをいう。) | 2013/10/01~
2016/03/31 |
ハイパードライヒト乾燥羊膜を用いた外科的再建術 | 再発翼状片(増殖組織が角膜輪部を超えるものに限る。) | 2016/01/01~ |
S-1内服投与ならびにパクリタキセル静脈内および腹腔内投与の併用療法 | 膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ、腹膜転移を伴うものに限る。) | 2020/04/01~ |
多血小板血漿を用いた難治性皮膚潰瘍の治療終了 | 褥瘡瘡(じょくそう)または難治性皮膚潰瘍(かいよう)(美容等に係るものを除く。) | 2018/07/01~
2019/11/30 |
慢性心不全に対する和温療法終了 | 慢性心不全 | 2012/11/01~
2015/02/28 |
術前のゲムシタビン静脈内投与およびナブ―パクリタキセル静脈内投与の併用療法 | 切除が可能な膵臓がん(70歳以上80歳未満の患者に係るものに限る。) | 2023/07/01~ |
マルチプレックス遺伝子パネル検査(進行再発固形がん)終了 | 進行再発固形がん(食道がん、胃がん、大腸がん、膵がん、胆道がん、肺がん、乳がん、卵巣がんもしくは子宮がんまたは悪性黒色腫であって、化学療法または放射線治療を行っていないものに限る。) | 2021/06/01~
2022/10/31 |
マルチプレックス遺伝子パネル検査(進行再発固形がん)終了 | 進行再発固形がん(切除が困難で進行性のものまたは治療後に再発したものであって、原発部位が不明なものまたは治療法が存在しないもの、従来の治療法が終了しているものもしくは従来の治療法が終了予定のものに限る。) | 2018/09/01~
2019/06/30 |
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