「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
---|---|---|
抗悪性腫瘍剤治療における薬剤耐性遺伝子検査終了 | 悪性脳腫瘍 | 2014/02/01~
2024/05/31 |
ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) | 豚脂様(とんしよう)角膜後面(こうめん)沈着物、もしくは眼圧上昇の症状を有する片眼性の前眼部疾患(ヘルペス性角膜内皮炎、またはヘルペス性虹彩(こうさい)炎が疑われるものに限る。)、または網膜に壊死(えし)病巣を有する眼底疾患(急性網膜壊死、サイトメガロウイルス網膜炎、または進行性網膜外層壊死が疑われるものに限る。) | 2023/01/01~ |
細菌または真菌に起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) | 前房蓄膿(ちくのう)、前房フィブリン、硝子体(しょうしたい)混濁または網膜病変を有する眼内炎 | 2025/03/01~ |
自家液体窒素処理骨移植終了 | 骨軟部腫瘍切除後の骨欠損 | 2012/07/01(※)~
2017/03/31 |
子宮内膜受容能検査1 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。) | 2025/03/01~ |
子宮内細菌叢検査2 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。)、慢性子宮内膜炎が疑われるものまたは難治性細菌性腟症 | 2022/12/01~ |
末梢血幹細胞による血管再生治療終了 | 慢性閉塞性動脈硬化症またはバージャー病(重篤な虚血性心疾患または脳血管障害を有するものを除く。) | 2012/10/01~
2017/03/31 |
流産検体を用いた染色体検査終了 | 自然流産(自然流産の既往歴を有するものであり、かつ、流産手術を実施したものに限る。) | 2022/02/01~
2022/03/31 |
光トポグラフィー検査を用いたうつ症状の鑑別診断補助終了 | ICD-10(平成二十一年総務省告示第百七十六号<統計法第二十八条および附則第三条の規定に基づき、疾病、傷害および死因に関する分類の名称および分類表を定める件>の「3」の「(1) 疾病、傷害および死因の統計分類基本分類表」に規定する分類をいう。)においてF2(統合失調症、統合失調症型障害および妄想性障害)に分類される疾病およびF3(気分<感情>障害)に分類される疾病のいずれかの疾病であることが強く疑われるうつ症状(器質的疾患に起因するものを除く。) | 2013/01/01~
2014/03/31 |
前眼部三次元画像解析終了 | 緑内障、角膜ジストロフィー、角膜白斑、角膜変性、角膜不正乱視、水疱性角膜症、円錐角膜もしくは水晶体疾患または角膜移植術後であるものに係るもの | 2012/07/01(※)~
2018/03/31 |
急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定終了 | 急性リンパ性白血病(ALL)または非ホジキンリンパ腫(NHL)であって、初発時に骨髄浸潤を認めるリンパ芽球性リンパ腫もしくはバーキットリンパ腫 | 2014/08/01~
2018/03/31 |
硬膜外自家血注入療法終了 | 脳脊髄液漏出症(起立性頭痛を有する患者に係るものであって、脳脊髄液漏出症の画像診断基準<社団法人日本整形外科学会、社団法人日本脳神経外科学会、一般社団法人日本神経学会、一般社団法人日本頭痛学会、一般社団法人日本脳神経外傷学会、一般社団法人日本脊髄外科学会、一般社団法人日本脊椎脊髄病学会および日本脊髄障害医学会が認めたものをいう。>に基づき確実であると診断されたものをいう。) | 2013/01/01~
2016/03/31 |
インターフェロンα皮下投与およびジドブジン経口投与の併用療法 | 成人T細胞白血病リンパ腫(症候を有するくすぶり型または予後不良因子を有さない慢性型のものに限る。) | 2015/04/01~ |
経皮的肺がんラジオ波焼灼療法終了 | 原発性または転移性肺がん(切除が困難なものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2013/10/31 |
CT透視ガイド下経皮的骨腫瘍ラジオ波焼灼療法終了 | 転移性骨腫瘍(既存の治療法により制御不良なものに限る。)または類骨腫(診断が確定したものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2012/11/30 |
- 1