「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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骨髄細胞移植による血管新生療法終了 | 閉塞性動脈硬化症またはバージャー病(いずれも従来の治療法に抵抗性を有するものであって、フォンタン分類Ⅲ度またはⅣ度のものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2015/09/30 |
末梢血単核球移植による血管再生治療終了 | 慢性閉塞性動脈硬化症またはバージャー病(従来の内科的治療および外科的治療が無効であるものに限り、三年以内に悪性新生物の既往歴を有する者または未治療の糖尿病性網膜症である者に係るものを除く。) | 2012/07/01(※)~
2015/09/30 |
CYP2D6遺伝子多型検査 | ゴーシェ病 | 2019/08/01~ |
培養細胞によるライソゾーム病の診断終了 | ライソゾーム病(ムコ多糖症Ⅰ型およびⅡ型、ゴーシェ病、ファブリ病ならびにポンペ病を除く。) | 2012/07/01(※)~
2022/03/31 |
経頸静脈肝内門脈大循環短絡術終了 | 内視鏡的治療もしくは薬物治療に抵抗性を有する食道静脈瘤もしくは胃静脈瘤、門脈圧亢進症性胃腸症、難治性腹水または難治性肝性胸水 | 2012/07/01(※)~
2016/03/31 |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術終了 | 白内障 | 2012/07/01(※)~
2020/03/31 |
LDLアフェレシス療法(糖尿病性腎症)終了 | 難治性高コレステロール血症に伴う重度尿蛋白(たんぱく)症状を呈する糖尿病性腎症 | 2016/08/01~
2022/03/31 |
流産検体を用いた染色体検査終了 | 自然流産(自然流産の既往歴を有するものであり、かつ、流産手術を実施したものに限る。) | 2021/09/01~
2022/03/31 |
フェニルケトン尿症の遺伝子診断終了 | フェニルケトン尿症、高フェニルアラニン血症またはビオプテリン反応性フェニルアラニン水酸化酵素欠損症 | 2012/07/01(※)~
2018/03/31 |
IL28Bの遺伝子診断によるインターフェロン治療効果の予測評価終了 | C型慢性肝炎(インターフェロン・リバビリン併用療法による効果が見込まれるものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2015/02/28 |
急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定終了 | 急性リンパ性白血病(ALL)または非ホジキンリンパ腫(NHL)であって、初発時に骨髄浸潤を認めるリンパ芽球性リンパ腫もしくはバーキットリンパ腫 | 2013/02/01~
2018/03/31 |
ペメトレキセド静脈内投与およびシスプラチン静脈内投与の併用療法終了 | 肺がん(扁平上皮肺がんおよび小細胞がんを除き、病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2022/05/31 |
化学療法に伴うカフェイン併用療法終了 | 悪性骨腫瘍または悪性軟部腫瘍 | 2012/07/01(※)~
2014/09/30 |
経皮的肺がんラジオ波焼灼療法終了 | 原発性または転移性肺がん(切除が困難なものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2013/10/31 |
経皮的腎がんラジオ波焼灼療法終了 | 原発性または転移性腎がん(切除が困難なものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2013/10/31 |
S-1内服投与ならびにパクリタキセル静脈内および腹腔内投与の併用療法 | 膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ、腹膜転移を伴うものに限る。) | 2020/04/01~ |
CT透視ガイド下経皮的骨腫瘍ラジオ波焼灼療法終了 | 転移性骨腫瘍(既存の治療法により制御不良なものに限る。)または類骨腫(診断が確定したものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2012/11/30 |
ラジオ波焼灼システムを用いた腹腔鏡補助下肝切除術終了 | 原発性もしくは転移性肝がんまたは肝良性腫瘍 | 2013/07/01~
2015/04/30 |
FDGを用いたポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影による不明熱の診断終了 | 不明熱(画像検査、血液検査および尿検査により診断が困難なものに限る。) | 2015/06/01~
2019/05/31 |
術後のホルモン療法およびS-1内服投与の併用療法終了 | 原発性乳がん(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2(ハーツー)が陰性のものに限る。) | 2012/09/01~
2017/04/30 |