「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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腹腔鏡下膀胱尿管逆流防止術終了 | 膀胱尿管逆流症(国際分類グレードVの高度逆流症を除く。) | 2012/10/01~
2024/05/31 |
タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものに限る。) | 2022/06/01~ |
MRI撮影および超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法終了 | 前立腺がんが疑われるもの(超音波により病変の確認が困難なものに限る。) | 2017/06/01~
2022/03/31 |
子宮内膜受容能検査1 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。) | 2023/11/01~ |
流死産検体を用いた遺伝子検査 | 自然流産(自然流産の既往歴を有するもの)または死産 | 2025/02/01~ |
流産検体を用いた染色体検査終了 | 自然流産(自然流産の既往歴を有するものであり、かつ、流産手術を実施したものに限る。) | 2021/06/01~
2022/03/31 |
IL28Bの遺伝子診断によるインターフェロン治療効果の予測評価終了 | C型慢性肝炎(インターフェロン・リバビリン併用療法による効果が見込まれるものに限る。) | 2012/12/01~
2016/03/31 |
急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定終了 | 急性リンパ性白血病(ALL)または非ホジキンリンパ腫(NHL)であって、初発時に骨髄浸潤を認めるリンパ芽球性リンパ腫もしくはバーキットリンパ腫 | 2017/09/01~
2018/03/31 |
硬膜外自家血注入療法終了 | 脳脊髄液漏出症(起立性頭痛を有する患者に係るものであって、脳脊髄液漏出症の画像診断基準<社団法人日本整形外科学会、社団法人日本脳神経外科学会、一般社団法人日本神経学会、一般社団法人日本頭痛学会、一般社団法人日本脳神経外傷学会、一般社団法人日本脊髄外科学会、一般社団法人日本脊椎脊髄病学会および日本脊髄障害医学会が認めたものをいう。>に基づき確実であると診断されたものをいう。) | 2012/08/01~
2016/01/31 |
インターフェロンα皮下投与およびジドブジン経口投与の併用療法終了 | 成人T細胞白血病リンパ腫(症候を有するくすぶり型または予後不良因子を有さない慢性型のものに限る。) | 2016/01/01~
2019/02/28 |
オクトレオチド皮下注射療法 終了 | 先天性高インスリン血症(生後2週以上12ヵ月未満の患者に係るものであって、ジアゾキサイドの経口投与では、その治療に係る効果が認められないものに限る。) | 2015/05/01~
2017/05/31 |
術後のホルモン療法およびS-1内服投与の併用療法終了 | 原発性乳がん(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2(ハーツー)が陰性のものに限る。) | 2012/09/01~
2017/04/30 |
内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下腎部分切除術終了 | 腎がん(長径が7cm以下であって、リンパ節転移および遠隔転移していないものに限る。) | 2015/01/01~
2015/07/31 |
マルチプレックス遺伝子パネル検査(進行再発固形がん)終了 | 進行再発固形がん(切除が困難で進行性のものまたは治療後に再発したものであって、原発部位が不明なものまたは治療法が存在しないもの、従来の治療法が終了しているものもしくは従来の治療法が終了予定のものに限る。) | 2018/09/01~
2019/06/30 |
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