「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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末梢血単核球移植による血管再生治療終了 | 慢性閉塞性動脈硬化症またはバージャー病(従来の内科的治療および外科的治療が無効であるものに限り、三年以内に悪性新生物の既往歴を有する者または未治療の糖尿病性網膜症である者に係るものを除く。) | 2012/07/01(※)~
2017/03/31 |
ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) | 豚脂様(とんしよう)角膜後面(こうめん)沈着物、もしくは眼圧上昇の症状を有する片眼性の前眼部疾患(ヘルペス性角膜内皮炎、またはヘルペス性虹彩(こうさい)炎が疑われるものに限る。)、または網膜に壊死(えし)病巣を有する眼底疾患(急性網膜壊死、サイトメガロウイルス網膜炎、または進行性網膜外層壊死が疑われるものに限る。) | 2022/07/01~ |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術終了 | 白内障 | 2012/07/01(※)~
2020/03/31 |
非生体ドナーから採取された同種骨・靱帯組織の凍結保存終了 | 骨または靱帯組織の欠損 | 2012/07/01(※)~
2016/03/31 |
実物大臓器立体モデルによる手術支援終了 | 骨盤、四肢骨または関節に著しい変形または欠損を伴う疾患または外傷 | 2013/09/01~
2016/03/31 |
胸腔鏡下動脈管開存症手術終了 | 動脈管開存症(最大径が10mm以下であって、石灰化、感染または瘤化していない動脈管に係るものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2014/03/31 |
硬膜外自家血注入療法終了 | 脳脊髄液漏出症(起立性頭痛を有する患者に係るものであって、脳脊髄液漏出症の画像診断基準<社団法人日本整形外科学会、社団法人日本脳神経外科学会、一般社団法人日本神経学会、一般社団法人日本頭痛学会、一般社団法人日本脳神経外傷学会、一般社団法人日本脊髄外科学会、一般社団法人日本脊椎脊髄病学会および日本脊髄障害医学会が認めたものをいう。>に基づき確実であると診断されたものをいう。) | 2013/09/01~
2016/03/31 |
テモゾロミド用量強化療法終了 | 膠芽腫(こうがしゅ)(初発時の初期治療後に再発または増悪したものに限る。) | 2017/03/01~
2024/11/30 |
術前のS-1内服投与、シスプラチン静脈内投与およびトラスツズマブ静脈内投与の併用療法終了 | 切除が可能な高度リンパ節転移を伴う胃がん(HER2(ハーツー)が陽性のものに限る。) | 2016/11/01~
2023/03/31 |
放射線照射前に大量メトトレキサート療法を行った後のテモゾロミド内服投与および放射線治療の併用療法ならびにテモゾロミド内服投与の維持療法 終了 | 初発の中枢神経系原発悪性リンパ腫(病理学的見地からびまん性大細胞型B細胞リンパ腫であると確認されたものであって、原発部位が大脳、小脳または脳幹であるものに限る。) | 2016/01/01~
2020/06/30 |
アルテプラーゼ静脈内投与による血栓溶解療法終了 | 急性脳梗塞(当該疾病の症状の発症時刻が明らかでない場合に限る。) | 2016/11/01~
2019/07/31 |
ニボルマブ静脈内投与およびドセタキセル静脈内投与の併用療法終了 | 進行再発非小細胞肺がん(ステージがIIIB期、IIIC期もしくはIV期または術後に再発したものであって、化学療法が行われたものに限る。) | 2018/03/01~
2022/04/30 |
術後のホルモン療法およびS-1内服投与の併用療法終了 | 原発性乳がん(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2(ハーツー)が陰性のものに限る。) | 2014/03/01~
2017/04/30 |
アルゴンプラズマ高周波焼灼・凝固療法 | 切除が不可能な食道表在がん | 2024/07/01~ |
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