「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) | 豚脂様(とんしよう)角膜後面(こうめん)沈着物、もしくは眼圧上昇の症状を有する片眼性の前眼部疾患(ヘルペス性角膜内皮炎、またはヘルペス性虹彩(こうさい)炎が疑われるものに限る。)、または網膜に壊死(えし)病巣を有する眼底疾患(急性網膜壊死、サイトメガロウイルス網膜炎、または進行性網膜外層壊死が疑われるものに限る。) | 2017/09/01~ |
子宮内膜刺激術 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものに限る。) | 2024/12/01~ |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術終了 | 白内障 | 2019/05/01~
2020/03/31 |
MRI撮影および超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法終了 | 前立腺がんが疑われるもの(超音波により病変の確認が困難なものに限る。) | 2019/02/01~
2022/03/31 |
子宮内膜受容能検査1 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。) | 2022/07/01~ |
子宮内細菌叢検査1 | 慢性子宮内膜炎が疑われるもの | 2022/07/01~ |
子宮内細菌叢検査2 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。)、慢性子宮内膜炎が疑われるものまたは難治性細菌性腟症 | 2023/03/01~ |
子宮内膜受容能検査2 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。) | 2024/12/01~ |
膜構造を用いた生理学的精子選択術 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものに限る。) | 2023/10/01~ |
子宮腺筋症病巣除去術 | 子宮腺筋症(閉経前、かつ、月経がある患者であって、妊孕性の温存を希望するものに係るものに限る。) | 2024/12/01~ |
前眼部三次元画像解析終了 | 緑内障、角膜ジストロフィー、角膜白斑、角膜変性、角膜不正乱視、水疱性角膜症、円錐角膜もしくは水晶体疾患または角膜移植術後であるものに係るもの | 2016/09/01~
2018/03/31 |
ペメトレキセド静脈内投与およびシスプラチン静脈内投与の併用療法終了 | 肺がん(扁平上皮肺がんおよび小細胞がんを除き、病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2012/09/01~
2022/05/31 |
コレステロール塞栓症に対する血液浄化療法終了 | コレステロール塞栓症 | 2018/10/01~
2021/02/28 |
S-1内服投与ならびにパクリタキセル静脈内および腹腔内投与の併用療法 | 膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ、腹膜転移を伴うものに限る。) | 2021/11/01~ |
術後のアスピリン経口投与療法 | 下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2020/04/01~ |
根治的前立腺全摘除術における内視鏡下手術用ロボット支援終了 | 前立腺がん | 2012/07/01(※)~
2013/10/31 |
内視鏡下手術用ロボットを用いた冠動脈バイパス手術(一箇所のみを吻合するものに限る。)終了 | 虚血性心疾患 | 2012/07/01(※)~
2013/12/31 |
不可逆電気穿孔法 | 肝細胞がん(肝内における長径三センチメートル以下の腫瘍が三個以下、または長径五センチメートル以下の腫瘍が一個であって、肝切除またはラジオ波焼灼療法による治療が困難であり、かつChild-Pugh分類による点数が九点以下のものに限る。) | 2019/08/01~ |
内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下広汎子宮全摘術終了 | 子宮頸がん(FIGOによる臨床進行期分類がⅠB期以下の扁平上皮がん、またはFIGOによる臨床進行期分類がⅠA2期以上、およびⅡB期以下の腺がんであって、リンパ節転移および腹腔内臓器に転移していないものに限る。) | 2016/04/01~
2021/12/31 |
周術期デュルバルマブ静脈内投与療法 | 肺尖部胸壁浸潤がん(化学放射線療法後のものであって、同側肺門リンパ節・縦隔リンパ節転移、同一肺葉内・同側の異なる肺葉内の肺内転移および遠隔転移のないものに限る。) | 2021/06/01~ |