「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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重粒子線治療 | 肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍又は転移性腫瘍(いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。) | 2023/01/01~ |
神経変性疾患の遺伝子診断終了 | 家族性筋萎縮性側索硬化症、家族性低カリウム血症性周期性四肢麻痺またはマックリード症候群 | 2012/07/01(※)~
2022/03/31 |
難治性眼疾患に対する羊膜移植術終了 | 再発翼状片、角膜上皮欠損(角膜移植によるものを含む。)、角膜穿孔、角膜化学腐食、角膜瘢痕、瞼球癒着(スティーブンス・ジョンソン症候群、眼類天疱瘡、熱・化学外傷瘢痕その他の重症の瘢痕性角結膜疾患を含む。)、結膜上皮内過形成、結膜腫瘍その他の眼表面疾患 | 2012/07/01(※)~
2014/03/31 |
タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものに限る。) | 2022/07/01~ |
MRI撮影および超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法終了 | 前立腺がんが疑われるもの(超音波により病変の確認が困難なものに限る。) | 2021/10/01~
2022/03/31 |
子宮内膜受容能検査1 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。) | 2022/08/01~ |
子宮内細菌叢検査1 | 慢性子宮内膜炎が疑われるもの | 2022/08/01~ |
流産検体を用いた染色体検査終了 | 自然流産(自然流産の既往歴を有するものであり、かつ、流産手術を実施したものに限る。) | 2021/10/01~
2022/03/31 |
膜構造を用いた生理学的精子選択術 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものに限る。) | 2024/11/01~ |
急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定終了 | 急性リンパ性白血病(ALL)または非ホジキンリンパ腫(NHL)であって、初発時に骨髄浸潤を認めるリンパ芽球性リンパ腫もしくはバーキットリンパ腫 | 2012/07/01(※)~
2018/03/31 |
テモゾロミド用量強化療法終了 | 膠芽腫(こうがしゅ)(初発時の初期治療後に再発または増悪したものに限る。) | 2017/02/01~
2024/11/30 |
ハイパードライヒト乾燥羊膜を用いた外科的再建術 | 再発翼状片(増殖組織が角膜輪部を超えるものに限る。) | 2018/07/01~ |
重粒子線治療(非小細胞肺がん)終了 | 非小細胞肺がん(ステージがⅠ期であって、肺の末梢に位置するものであり、かつ肺切除が困難なものに限る。) | 2023/11/01~
2024/07/31 |
S-1内服投与ならびにパクリタキセル静脈内および腹腔内投与の併用療法 | 膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ、腹膜転移を伴うものに限る。) | 2021/02/01~ |
放射線照射前に大量メトトレキサート療法を行った後のテモゾロミド内服投与および放射線治療の併用療法ならびにテモゾロミド内服投与の維持療法 終了 | 初発の中枢神経系原発悪性リンパ腫(病理学的見地からびまん性大細胞型B細胞リンパ腫であると確認されたものであって、原発部位が大脳、小脳または脳幹であるものに限る。) | 2014/06/01~
2020/06/30 |
オクトレオチド皮下注射療法 終了 | 先天性高インスリン血症(生後2週以上12ヵ月未満の患者に係るものであって、ジアゾキサイドの経口投与では、その治療に係る効果が認められないものに限る。) | 2014/08/01~
2017/05/31 |
周術期カルペリチド静脈内投与による再発抑制療法終了 | 非小細胞肺がん(CT撮影により非浸潤がんと診断されたものを除く。) | 2015/12/01~
2021/06/30 |
FDGを用いたポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影による不明熱の診断終了 | 不明熱(画像検査、血液検査および尿検査により診断が困難なものに限る。) | 2015/06/01~
2019/05/31 |
メトホルミン経口投与およびテモゾロミド経口投与の併用療法 | 膠芽腫(こうがしゅ)(初発のものであって、テモゾロミド経口投与および放射線治療の併用療法後のものに限る。) | 2022/05/01~ |
mFOLFOX6およびパクリタキセル腹腔内投与の併用療法終了 | 胃がん(腺がんおよび腹膜播種(はしゅ)であると確認されたものであって、抗悪性腫瘍剤の経口投与では治療が困難なものに限る。) | 2016/11/01~
2019/03/31 |
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