「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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ペメトレキセド静脈内投与およびシスプラチン静脈内投与の併用療法終了 | 肺がん(扁平上皮肺がんおよび小細胞がんを除き、病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2022/05/31 |
インターフェロンα皮下投与およびジドブジン経口投与の併用療法 | 成人T細胞白血病リンパ腫(症候を有するくすぶり型または予後不良因子を有さない慢性型のものに限る。) | 2015/04/01~ |
術後のカペシタビン内服投与およびオキサリプラチン静脈内投与の併用療法 | 小腸腺がん(ステージがⅠ期、Ⅱ期またはⅢ期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2018/02/01~ |
陽子線治療(根治切除が可能な肝細胞がん) | 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が3cmを超え、かつ、12cm未満のものに限る。) | 2018/03/01~ |
NKT細胞を用いた免疫療法(肺がん)終了 | 肺がん(小細胞肺がんを除き、ステージがⅡA期、ⅡB期またはⅢA期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2014/12/01~
2020/11/30 |
パクリタキセル腹腔内投与および静脈内投与ならびにS-1内服併用療法終了 | 腹膜播種(はしゅ)または進行性胃がん(腹水細胞診または腹腔(ふくくう)洗浄細胞診により遊離がん細胞を認めるものに限る。) | 2014/08/01~
2018/01/31 |
S-1内服投与、シスプラチン静脈内投与およびパクリタキセル腹腔内投与の併用療法終了 | 腹膜播種(はしゅ)を伴う初発の胃がん | 2017/09/01~
2020/06/30 |
イマチニブ経口投与およびペムブロリズマブ静脈内投与の併用療法 | 進行期悪性黒色腫(KIT遺伝子変異を有するものであって、従来の治療法に抵抗性を有するものに限る。) | 2022/07/01~ |
周術期デュルバルマブ静脈内投与療法 | 肺尖部胸壁浸潤がん(化学放射線療法後のものであって、同側肺門リンパ節・縦隔リンパ節転移、同一肺葉内・同側の異なる肺葉内の肺内転移および遠隔転移のないものに限る。) | 2021/06/01~ |
シクロホスファミド静脈内投与療法 | 成人T細胞白血病(末梢血幹細胞の非血縁者間移植が行われたものに限る。) | 2022/08/01~ |
術後のホルモン療法およびS-1内服投与の併用療法終了 | 原発性乳がん(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2(ハーツー)が陰性のものに限る。) | 2012/11/01~
2017/04/30 |
mFOLFOX6およびパクリタキセル腹腔内投与の併用療法終了 | 胃がん(腺がんおよび腹膜播種(はしゅ)であると確認されたものであって、抗悪性腫瘍剤の経口投与では治療が困難なものに限る。) | 2016/10/01~
2019/03/31 |
S-1内服投与、オキサリプラチン静脈内投与およびパクリタキセル腹腔内投与の併用療法終了 | 腹膜播種(はしゅ)を伴う初発の胃がん | 2014/08/01~
2017/04/30 |
ネシツムマブ静脈内投与療法終了 | 切除が不可能なEGFR遺伝子増幅陽性固形がん(食道がん、胃がん、小腸がん、尿路上皮がんまたは乳がんに限る。) | 2023/05/01~
2024/06/30 |
術前のホルモン療法およびゾレドロン酸投与の併用療法終了 | 閉経後のホルモン感受性の乳がん(長径が5cm以下であって、リンパ節転移および遠隔転移しておらず、かつ、エストロゲン受容体が陽性であって、HER2が陰性のものに限る) | 2013/08/01~
2016/06/30 |
カペシタビン内服投与、シスプラチン静脈内投与およびドセタキセル腹腔内投与の併用療法終了 | 腹膜播種(はしゅ)を伴う初発の胃がん | 2015/08/01~
2017/05/31 |
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