「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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家族性アルツハイマー病の遺伝子診断終了 | 家族性アルツハイマー病 | 2012/07/01(※)~
2018/08/31 |
抗悪性腫瘍剤治療における薬剤耐性遺伝子検査終了 | 悪性脳腫瘍 | 2012/07/01(※)~
2024/05/31 |
先天性血液凝固異常症の遺伝子診断終了 | アンチトロンビン欠乏症、第VII因子欠乏症、先天性アンチトロンビンIII欠乏症、先天性ヘパリンコファクターII欠乏症または先天性プラスミノゲン欠乏症 | 2012/07/01(※)~
2016/03/31 |
成長障害の遺伝子診断終了 | 特発性低身長症 | 2012/07/01(※)~
2016/03/31 |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術終了 | 白内障 | 2017/11/01~
2020/03/31 |
流産検体を用いた染色体検査終了 | 自然流産(自然流産の既往歴を有するものであり、かつ、流産手術を実施したものに限る。) | 2021/07/01~
2022/03/31 |
前眼部三次元画像解析終了 | 緑内障、角膜ジストロフィー、角膜白斑、角膜変性、角膜不正乱視、水疱性角膜症、円錐角膜もしくは水晶体疾患または角膜移植術後であるものに係るもの | 2014/05/01~
2018/03/31 |
急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定終了 | 急性リンパ性白血病(ALL)または非ホジキンリンパ腫(NHL)であって、初発時に骨髄浸潤を認めるリンパ芽球性リンパ腫もしくはバーキットリンパ腫 | 2013/11/01~
2018/03/31 |
食道アカラシア等に対する経口内視鏡的筋層切開術終了 | 食道アカラシア、食道びまん性けいれん症等の食道運動機能障害を有するもの(食道の内腔が狭窄しているものに限る) | 2015/10/01~
2016/03/31 |
テモゾロミド用量強化療法終了 | 膠芽腫(こうがしゅ)(初発時の初期治療後に再発または増悪したものに限る。) | 2017/09/01~
2024/11/30 |
術前のS-1内服投与、シスプラチン静脈内投与およびトラスツズマブ静脈内投与の併用療法終了 | 切除が可能な高度リンパ節転移を伴う胃がん(HER2(ハーツー)が陽性のものに限る。) | 2017/02/01~
2023/03/31 |
放射線照射前に大量メトトレキサート療法を行った後のテモゾロミド内服投与および放射線治療の併用療法ならびにテモゾロミド内服投与の維持療法 終了 | 初発の中枢神経系原発悪性リンパ腫(病理学的見地からびまん性大細胞型B細胞リンパ腫であると確認されたものであって、原発部位が大脳、小脳または脳幹であるものに限る。) | 2015/08/01~
2020/06/30 |
陽子線治療(根治切除が可能な肝細胞がん) | 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が3cmを超え、かつ、12cm未満のものに限る。) | 2018/10/01~ |
術後のアスピリン経口投与療法 | 下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2022/02/01~ |
リツキシマブ点滴注射後におけるミコフェノール酸モフェチル経口投与による寛解維持療法終了 | 特発性ネフローゼ症候群(当該疾病の症状が発症した時点における年齢が18歳未満の患者に係るものであって、難治性頻回再発型またはステロイド依存性のものに限る。) | 2015/02/01~
2021/03/31 |
周術期カルペリチド静脈内投与による再発抑制療法終了 | 非小細胞肺がん(CT撮影により非浸潤がんと診断されたものを除く。) | 2016/02/01~
2021/06/30 |
ベペルミノゲンペルプラスミドによる血管新生療法終了 | 閉塞性動脈硬化症またはビュルガー病(血行再建術および血管内治療が困難なものであって、フォンタン分類Ⅲ度またはⅣ度のものに限る。) | 2015/06/01~
2020/03/31 |
周術期デュルバルマブ静脈内投与療法 | 肺尖部胸壁浸潤がん(化学放射線療法後のものであって、同側肺門リンパ節・縦隔リンパ節転移、同一肺葉内・同側の異なる肺葉内の肺内転移および遠隔転移のないものに限る。) | 2021/06/01~ |
自己心膜および弁形成リングを用いた僧帽弁置換術終了 | 僧帽弁閉鎖不全症(感染性心内膜炎により僧帽弁両尖が破壊されているもの、または僧帽弁形成術を実施した日から起算して6カ月以上経過した患者(再手術の適応が認められる患者に限る。)に係るものに限る。) | 2017/07/01~
2019/05/31 |
セボフルラン吸入療法 | 急性呼吸窮迫症候群(従来の治療法に抵抗性を有するものに限る。) | 2022/05/01~ |