「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) | 豚脂様(とんしよう)角膜後面(こうめん)沈着物、もしくは眼圧上昇の症状を有する片眼性の前眼部疾患(ヘルペス性角膜内皮炎、またはヘルペス性虹彩(こうさい)炎が疑われるものに限る。)、または網膜に壊死(えし)病巣を有する眼底疾患(急性網膜壊死、サイトメガロウイルス網膜炎、または進行性網膜外層壊死が疑われるものに限る。) | 2022/09/01~ |
細菌または真菌に起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) | 前房蓄膿(ちくのう)、前房フィブリン、硝子体(しょうしたい)混濁または網膜病変を有する眼内炎 | 2022/09/01~ |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術終了 | 白内障 | 2013/08/01~
2020/03/31 |
LDLアフェレシス療法(糖尿病性腎症)終了 | 難治性高コレステロール血症に伴う重度尿蛋白(たんぱく)症状を呈する糖尿病性腎症 | 2022/02/01~
2022/03/31 |
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術および十二指腸空腸バイパス術終了 | 重症肥満症(内科的治療に抵抗性を有するものであって、糖尿病である者に係るものに限る。) | 2022/04/01~
2024/05/31 |
子宮内膜受容能検査1 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。) | 2022/05/01~ |
子宮内細菌叢検査1 | 慢性子宮内膜炎が疑われるもの | 2022/05/01~ |
二段階胚移植術 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者(子宮内膜刺激術が実施されたものに限る。)に係るものに限る。) | 2023/04/01~ |
子宮内細菌叢検査2 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。)、慢性子宮内膜炎が疑われるものまたは難治性細菌性腟症 | 2024/06/01~ |
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術終了 | BMI(患者の体重をkgで表した数値をその者の身長をmで表した数値の2乗で除して得た数値をいう。)が35以上の肥満症 | 2013/10/01~
2014/03/31 |
腹腔鏡下広汎子宮全摘術終了 | 子宮頸がん(ステージがⅠA2期、ⅠB1期またはⅡA1期の患者に係るものに限る。) | 2016/04/01~
2018/03/31 |
テモゾロミド用量強化療法終了 | 膠芽腫(こうがしゅ)(初発時の初期治療後に再発または増悪したものに限る。) | 2017/05/01~
2021/03/31 |
経皮的肺がんラジオ波焼灼療法終了 | 原発性または転移性肺がん(切除が困難なものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2013/10/31 |
術前のS-1内服投与、シスプラチン静脈内投与およびトラスツズマブ静脈内投与の併用療法終了 | 切除が可能な高度リンパ節転移を伴う胃がん(HER2(ハーツー)が陽性のものに限る。) | 2016/10/01~
2021/07/31 |
経皮的腎がんラジオ波焼灼療法終了 | 原発性または転移性腎がん(切除が困難なものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2013/10/31 |
S-1内服投与ならびにパクリタキセル静脈内および腹腔内投与の併用療法 | 膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ、腹膜転移を伴うものに限る。) | 2017/04/01~ |
CT透視ガイド下経皮的骨腫瘍ラジオ波焼灼療法終了 | 転移性骨腫瘍(既存の治療法により制御不良なものに限る。)または類骨腫(診断が確定したものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2012/11/30 |
放射線照射前に大量メトトレキサート療法を行った後のテモゾロミド内服投与および放射線治療の併用療法ならびにテモゾロミド内服投与の維持療法 終了 | 初発の中枢神経系原発悪性リンパ腫(病理学的見地からびまん性大細胞型B細胞リンパ腫であると確認されたものであって、原発部位が大脳、小脳または脳幹であるものに限る。) | 2016/07/01~
2020/06/30 |
陽子線治療(根治切除が可能な肝細胞がん) | 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が3cmを超え、かつ、12cm未満のものに限る。) | 2018/07/01~ |
術後のアスピリン経口投与療法 | 下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2020/03/01~ |