「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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経頸静脈肝内門脈大循環短絡術終了 | 内視鏡的治療もしくは薬物治療に抵抗性を有する食道静脈瘤もしくは胃静脈瘤、門脈圧亢進症性胃腸症、難治性腹水または難治性肝性胸水 | 2012/07/01(※)~
2015/05/31 |
難治性眼疾患に対する羊膜移植術終了 | 再発翼状片、角膜上皮欠損(角膜移植によるものを含む。)、角膜穿孔、角膜化学腐食、角膜瘢痕、瞼球癒着(スティーブンス・ジョンソン症候群、眼類天疱瘡、熱・化学外傷瘢痕その他の重症の瘢痕性角結膜疾患を含む。)、結膜上皮内過形成、結膜腫瘍その他の眼表面疾患 | 2012/07/01(※)~
2014/03/31 |
LDLアフェレシス療法(糖尿病性腎症)終了 | 難治性高コレステロール血症に伴う重度尿蛋白(たんぱく)症状を呈する糖尿病性腎症 | 2016/01/01~
2022/03/31 |
自家液体窒素処理骨移植終了 | 骨軟部腫瘍切除後の骨欠損 | 2012/07/01(※)~
2017/03/31 |
流産検体を用いた染色体検査終了 | 自然流産(自然流産の既往歴を有するものであり、かつ、流産手術を実施したものに限る。) | 2022/01/01~
2022/03/31 |
腹腔鏡下傍大動脈リンパ節郭清術終了 | 子宮体がん(ステージがIA期であってグレード3もしくは特殊型(漿液<しょうえき>性腺がん、明<めい>細胞腺がん、がん肉腫等)のものまたはステージがⅠB期もしくはⅡ期と疑われるものに限る。) | 2018/09/01~
2020/03/31 |
急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定終了 | 急性リンパ性白血病(ALL)または非ホジキンリンパ腫(NHL)であって、初発時に骨髄浸潤を認めるリンパ芽球性リンパ腫もしくはバーキットリンパ腫 | 2017/03/01~
2018/03/31 |
腹腔鏡下広汎子宮全摘術終了 | 子宮頸がん(ステージがⅠA2期、ⅠB1期またはⅡA1期の患者に係るものに限る。) | 2016/07/01~
2018/03/31 |
131I-MIBGを用いた内照射療法(難治性褐色細胞腫)終了 | 難治性褐色細胞腫(パラガングリオーマを含む。) | 2016/02/01~
2017/12/31 |
腹腔鏡下センチネルリンパ節生検 | 早期胃がん | 2016/01/01~ |
化学療法に伴うカフェイン併用療法終了 | 悪性骨腫瘍または悪性軟部腫瘍 | 2012/07/01(※)~
2014/09/30 |
コレステロール塞栓症に対する血液浄化療法終了 | コレステロール塞栓症 | 2016/04/01~
2021/02/28 |
経皮的肺がんラジオ波焼灼療法終了 | 原発性または転移性肺がん(切除が困難なものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2013/10/31 |
経皮的腎がんラジオ波焼灼療法終了 | 原発性または転移性腎がん(切除が困難なものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2013/10/31 |
術後のカペシタビン内服投与およびオキサリプラチン静脈内投与の併用療法 | 小腸腺がん(ステージがⅠ期、Ⅱ期またはⅢ期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2018/04/01~ |
CT透視ガイド下経皮的骨腫瘍ラジオ波焼灼療法終了 | 転移性骨腫瘍(既存の治療法により制御不良なものに限る。)または類骨腫(診断が確定したものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2012/11/30 |
陽子線治療(根治切除が可能な肝細胞がん) | 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が3cmを超え、かつ、12cm未満のものに限る。) | 2018/04/01~ |
腹腔鏡下センチネルリンパ節生検終了 | 早期胃がん | 2012/07/01(※)~
2013/09/30 |
根治的前立腺全摘除術における内視鏡下手術用ロボット支援終了 | 前立腺がん | 2012/07/01(※)~
2013/10/31 |
リツキシマブ点滴注射後におけるミコフェノール酸モフェチル経口投与による寛解維持療法終了 | 特発性ネフローゼ症候群(当該疾病の症状が発症した時点における年齢が18歳未満の患者に係るものであって、難治性頻回再発型またはステロイド依存性のものに限る。) | 2016/02/01~
2021/03/31 |