「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
---|---|---|
ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) | 豚脂様(とんしよう)角膜後面(こうめん)沈着物、もしくは眼圧上昇の症状を有する片眼性の前眼部疾患(ヘルペス性角膜内皮炎、またはヘルペス性虹彩(こうさい)炎が疑われるものに限る。)、または網膜に壊死(えし)病巣を有する眼底疾患(急性網膜壊死、サイトメガロウイルス網膜炎、または進行性網膜外層壊死が疑われるものに限る。) | 2023/07/01~ |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術終了 | 白内障 | 2012/07/01(※)~
2020/03/31 |
LDLアフェレシス療法(糖尿病性腎症)終了 | 難治性高コレステロール血症に伴う重度尿蛋白(たんぱく)症状を呈する糖尿病性腎症 | 2015/08/01~
2022/03/31 |
MRI撮影および超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法終了 | 前立腺がんが疑われるもの(超音波により病変の確認が困難なものに限る。) | 2018/04/01~
2022/03/31 |
光トポグラフィー検査を用いたうつ症状の鑑別診断補助終了 | ICD-10(平成二十一年総務省告示第百七十六号<統計法第二十八条および附則第三条の規定に基づき、疾病、傷害および死因に関する分類の名称および分類表を定める件>の「3」の「(1) 疾病、傷害および死因の統計分類基本分類表」に規定する分類をいう。)においてF2(統合失調症、統合失調症型障害および妄想性障害)に分類される疾病およびF3(気分<感情>障害)に分類される疾病のいずれかの疾病であることが強く疑われるうつ症状(器質的疾患に起因するものを除く。) | 2012/07/01(※)~
2014/03/31 |
前眼部三次元画像解析終了 | 緑内障、角膜ジストロフィー、角膜白斑、角膜変性、角膜不正乱視、水疱性角膜症、円錐角膜もしくは水晶体疾患または角膜移植術後であるものに係るもの | 2015/08/01~
2018/03/31 |
多血小板血漿を用いた難治性皮膚潰瘍の治療終了 | 通常の治療に抵抗性を有する難治性皮膚潰瘍(身体の状態により手術による治療が困難な者等に係るものに限る。) | 2014/07/01~
2016/03/31 |
硬膜外自家血注入療法終了 | 脳脊髄液漏出症(起立性頭痛を有する患者に係るものであって、脳脊髄液漏出症の画像診断基準<社団法人日本整形外科学会、社団法人日本脳神経外科学会、一般社団法人日本神経学会、一般社団法人日本頭痛学会、一般社団法人日本脳神経外傷学会、一般社団法人日本脊髄外科学会、一般社団法人日本脊椎脊髄病学会および日本脊髄障害医学会が認めたものをいう。>に基づき確実であると診断されたものをいう。) | 2014/02/01~
2016/03/31 |
インターフェロンα皮下投与およびジドブジン経口投与の併用療法終了 | 成人T細胞白血病リンパ腫(症候を有するくすぶり型または予後不良因子を有さない慢性型のものに限る。) | 2016/05/01~
2019/02/28 |
腹腔鏡下センチネルリンパ節生検 | 早期胃がん | 2016/02/01~ |
パクリタキセル腹腔内反復投与療法終了 | 胃切除後の進行性胃がん(腹膜に転移しているもの、腹腔洗浄細胞診が陽性であるものまたはステージIIもしくはIIIであって肉眼型分類が3型<長径が8cm以上のものに限る。>もしくは4型であるものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2015/04/30 |
術後のホルモン療法およびS-1内服投与の併用療法終了 | 原発性乳がん(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2(ハーツー)が陰性のものに限る。) | 2012/08/01~
2017/04/30 |
多血小板血漿を用いた難治性皮膚潰瘍の治療終了 | 褥瘡瘡(じょくそう)または難治性皮膚潰瘍(かいよう)(美容等に係るものを除く。) | 2016/10/01~
2019/11/30 |
自己骨髄由来培養間葉系細胞移植による完全自家血管新生療法 | 閉塞性動脈硬化症(血行再建術が困難なものであって、フォンタン分類III度またはIV度のものに限る。) | 2025/03/01~ |
- 1