「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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内視鏡的憩室隔壁切開術 | Zenker(ツェンカー)憩室 | 2022/10/01~ |
内視鏡的胃局所切除術 | 胃粘膜下腫瘍(長径が1.1cm以上であり、かつ、3cm以下のものに限る。) | 2021/04/01~ |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術終了 | 白内障 | 2012/07/01(※)~
2020/03/31 |
タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものに限る。) | 2022/06/01~ |
子宮内膜擦過術 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。) | 2022/06/01~ |
子宮内細菌叢検査2 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。)、慢性子宮内膜炎が疑われるものまたは難治性細菌性腟症 | 2023/09/01~ |
腹腔鏡下子宮体がん根治手術終了 | 手術進行期分類Ⅰb期までの子宮体がん | 2012/07/01(※)~
2014/03/31 |
実物大臓器立体モデルによる手術支援終了 | 骨盤、四肢骨または関節に著しい変形または欠損を伴う疾患または外傷 | 2012/07/01(※)~
2016/03/31 |
IL28Bの遺伝子診断によるインターフェロン治療効果の予測評価終了 | C型慢性肝炎(インターフェロン・リバビリン併用療法による効果が見込まれるものに限る。) | 2014/06/01~
2016/03/31 |
前眼部三次元画像解析終了 | 緑内障、角膜ジストロフィー、角膜白斑、角膜変性、角膜不正乱視、水疱性角膜症、円錐角膜もしくは水晶体疾患または角膜移植術後であるものに係るもの | 2012/07/01(※)~
2018/03/31 |
腹腔鏡下広汎子宮全摘術終了 | 子宮頸がん(ステージがⅠA2期、ⅠB1期またはⅡA1期の患者に係るものに限る。) | 2015/03/01~
2015/08/31 |
陽子線治療(根治切除が可能な肝細胞がん) | 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が3cmを超え、かつ、12cm未満のものに限る。) | 2018/02/01~ |
術後のアスピリン経口投与療法 | 下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2018/11/01~ |
オクトレオチド皮下注射療法 終了 | 先天性高インスリン血症(生後2週以上12ヵ月未満の患者に係るものであって、ジアゾキサイドの経口投与では、その治療に係る効果が認められないものに限る。) | 2014/09/01~
2017/05/31 |
リツキシマブ点滴注射後におけるミコフェノール酸モフェチル経口投与による寛解維持療法終了 | 特発性ネフローゼ症候群(当該疾病の症状が発症した時点における年齢が18歳未満の患者に係るものであって、難治性頻回再発型またはステロイド依存性のものに限る。) | 2015/07/01~
2021/03/31 |
ニボルマブ静脈内投与およびドセタキセル静脈内投与の併用療法終了 | 進行再発非小細胞肺がん(ステージがIIIB期、IIIC期もしくはIV期または術後に再発したものであって、化学療法が行われたものに限る。) | 2018/03/01~
2022/04/30 |
術後のホルモン療法およびS-1内服投与の併用療法終了 | 原発性乳がん(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2(ハーツー)が陰性のものに限る。) | 2013/07/01~
2017/04/30 |
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