- 適応症
- 卵巣がん、卵管がん、腹膜がんまたは境界悪性卵巣腫瘍(摘出が可能なものに限る。)
- 技術の実施期間
- 2025/03/01~
- 療養内容
- 腹腔鏡手術で、卵巣悪性腫瘍を摘出する治療法です。腹腔鏡手術は、腹部の数カ所に小さな穴を開けて内視鏡や手術の器具を挿入して行います。
腹部を大きく切開して行う開腹手術に比べて、この先進医療で、術後の合併症が減るほか、患者の体への負担や術後の痛みが軽減し、さらに手術中の出血量は減少し、入院期間が短縮して患者のQOL(生活の質)の向上にもつながることなどが期待されます。
※適応症は、卵巣がん、卵管がんのほか、おなかの空間をつくる膜である腹膜から発生したがん(腹膜がん)、悪性度が良性と悪性の中間的な境界悪性卵巣腫瘍のうち、摘出可能なものです。
- がん分類
- 泌尿器のがん
- 部位分類
- がん
都道府県 | 機関名 | 所在地 | 電話番号 | 実施期間 |
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大分県 | 大分大学医学部附属病院 |
〒879-5593 由布市挾間町医大ヶ丘1-1 |
097-549-4411 | 2025/03/01~ |
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※データ収集は2012年7月1日より行っているため、実際の開始時期とは異なる場合があります。