- 適応症
- 脊椎感染症
- 技術の実施期間
- 2011/07/01~2018/03/31終了
- 療養内容
- 腰部の切開口から、内視鏡やラジオ波凝固装置を挿入し、X線撮影で確認しながら、椎体椎間板にできた感染病巣の搔爬(そうは・掻き出すこと)と洗浄を行うものです。
切開口は約1cmですむうえ、全身麻酔ではなく、局所麻酔と静脈への麻酔薬の注入で行うことができるため、体への負担(侵襲)が抑えられます。従来の洗浄術では困難だった、高齢者や複数の余病(持病)をもつ場合にも実施できるのが特徴です。
※脊椎(背骨)に細菌が感染して発症するのが脊椎感染症です。免疫機能が低下している高齢者や複数の余病をもった人などに起こりやすい、とされています。
- 部位分類
- 筋骨格
都道府県 | 機関名 | 所在地 | 電話番号 | 実施期間 |
---|---|---|---|---|
北海道 | 北海道大学病院終了 |
〒060-8648 札幌市北区北14条西5 |
011-716-1161 | 2012/07/01(※)~
2018/03/31 |
- 1
※データ収集は2012年7月1日より行っているため、実際の開始時期とは異なる場合があります。