「実施期間」は厚生労働省ホームページで承認および終了が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了している技術には終了を表示しています。
技術名 | 適応症 | 医療機関における実施期間 |
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骨髄細胞移植による血管新生療法終了 | 閉塞性動脈硬化症またはバージャー病(いずれも従来の治療法に抵抗性を有するものであって、フォンタン分類Ⅲ度またはⅣ度のものに限る。) | 2012/07/01(※)~
2017/11/30 |
経頸静脈肝内門脈大循環短絡術終了 | 内視鏡的治療もしくは薬物治療に抵抗性を有する食道静脈瘤もしくは胃静脈瘤、門脈圧亢進症性胃腸症、難治性腹水または難治性肝性胸水 | 2012/07/01(※)~
2016/03/31 |
細胞診検体を用いた遺伝子検査終了 | 肺がん | 2021/04/01~
2024/05/31 |
内視鏡的胃局所切除術 | 胃粘膜下腫瘍(長径が1.1cm以上であり、かつ、3cm以下のものに限る。) | 2024/02/01~ |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術終了 | 白内障 | 2012/07/01(※)~
2020/03/31 |
タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものに限る。) | 2022/07/01~ |
子宮内膜受容能検査1 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。) | 2022/07/01~ |
子宮内細菌叢検査1 | 慢性子宮内膜炎が疑われるもの | 2022/07/01~ |
子宮内細菌叢検査2 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。)、慢性子宮内膜炎が疑われるものまたは難治性細菌性腟症 | 2023/04/01~ |
腹腔鏡下傍大動脈リンパ節郭清術終了 | 子宮体がん(ステージがIA期であってグレード3もしくは特殊型(漿液<しょうえき>性腺がん、明<めい>細胞腺がん、がん肉腫等)のものまたはステージがⅠB期もしくはⅡ期と疑われるものに限る。) | 2018/11/01~
2020/03/31 |
流産検体を用いた染色体検査終了 | 自然流産(自然流産の既往歴を有するものであり、かつ、流産手術を実施したものに限る。) | 2021/04/01~
2022/03/31 |
膜構造を用いた生理学的精子選択術 | 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものに限る。) | 2023/08/01~ |
腹腔鏡下子宮体がん根治手術終了 | 手術進行期分類Ⅰb期までの子宮体がん | 2013/08/01~
2014/03/31 |
IL28Bの遺伝子診断によるインターフェロン治療効果の予測評価終了 | C型慢性肝炎(インターフェロン・リバビリン併用療法による効果が見込まれるものに限る。) | 2013/06/01~
2016/03/31 |
腹腔鏡下仙骨膣固定術終了 | 骨盤臓器脱 | 2012/07/01(※)~
2016/03/31 |
硬膜外自家血注入療法終了 | 脳脊髄液漏出症(起立性頭痛を有する患者に係るものであって、脳脊髄液漏出症の画像診断基準<社団法人日本整形外科学会、社団法人日本脳神経外科学会、一般社団法人日本神経学会、一般社団法人日本頭痛学会、一般社団法人日本脳神経外傷学会、一般社団法人日本脊髄外科学会、一般社団法人日本脊椎脊髄病学会および日本脊髄障害医学会が認めたものをいう。>に基づき確実であると診断されたものをいう。) | 2012/07/01(※)~
2016/03/31 |
内視鏡下甲状腺悪性腫瘍手術終了 | 甲状腺がん(未分化がんを除き、甲状腺皮膜浸潤および明らかなリンパ節腫大を伴わないものに限る。) | 2014/01/01~
2018/03/31 |
内視鏡下頸部良性腫瘍摘出術終了 | 甲状腺良性腫瘍、バセドウ病または副甲状腺機能亢進症 | 2014/01/01~
2016/03/31 |
頸部内視鏡手術終了 | 甲状腺濾胞腺腫、腺腫様甲状腺腫、バセドウ病または原発性上皮小体機能亢進症 | 2012/07/01(※)~
2013/09/30 |
術後のアスピリン経口投与療法 | 下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 2022/02/01~ |