先進医療検索

ゲムシタビン静脈内投与および重粒子線治療の併用療法

げむしたびんじょうみゃくないとうよ および じゅうりゅうしせんちりょう のへいようりょうほう

適応症
膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ、TNM分類がT4のものに限る。)
技術の実施期間
2016/10/01~
療養内容
抗がん薬であるゲムシタビンの点滴静注と、重粒子線を用いた治療を併用して行うものです。がん治療に使われる放射線として、一般的なエックス線と比べ、重粒子線はがん病巣の位置(深さ)に応じて、放出するエネルギーのピークをコントロールすることができます。これを利用して、がん病巣で最大の力を発揮するように高速に加速した重粒子線を照射することで、周囲の正常な細胞をほとんど傷つけることなくがん細胞を死滅させます。文字どおり重く大きな粒子のため、他の放射線と比べて高い治療効果が期待でき、合併症も少ないとされています。さらに、切除が難しい膵臓がんの第一選択薬であるゲムシタビンの投与を併用することで、肝臓などへの遠隔転移の抑制をめざします。
膵臓がんのうち、遠隔転移はないものの、腹腔動脈幹または上腸間膜動脈へ浸潤していて(TNM分類がT4)、切除が難しいものが適応となります。
がん分類
肝臓・胆嚢・膵臓のがん
部位分類
がん
都道府県 機関名 所在地 電話番号 実施期間
群馬県 国立大学法人 群馬大学医学部附属病院 〒371-8511
前橋市昭和町3-39-15
027-220-7111 2017/03/01~
千葉県 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所病院 〒263-8555
千葉市稲毛区穴川4-9-1
043-206-3306 2016/10/01~
神奈川県 神奈川県立がんセンター 〒241-8515
横浜市旭区中尾2-3-2
045-520-2222 2017/07/01~
佐賀県 九州国際重粒子線がん治療センター 〒841-0071
鳥栖市原古賀町3049
0942-50-8812  2017/03/01~

※データ収集は2012年7月1日より行っているため、実際の開始時期とは異なる場合があります。

ページトップへ