生体内吸収性高分子担体を用いた塩基性線維芽細胞増殖因子による血管新生療法
せいたいないきゅうしゅうせいこうぶんしたんたいをもちいた えんきせいせんいがさいぼうぞうしょくいんしによる けっかんしんせいりょうほう
- 適応症
- 慢性閉塞性動脈硬化症またはバージャー病(いずれも従来の治療法による治療が困難なものに限る。)
- 技術の実施期間
- 2010/07/01~2012/12/31終了
- 療養内容
- トラフェルミン(塩基性線維芽細胞成長因子(bFGF※1))を生理食塩水で溶解し、濾過滅菌後にゼラチンハイドロゲルに浸潤させ、注射剤を用時調整する。 腰椎麻酔下に、この塩基繊維芽細胞増殖因子(bFGF)徐放化ゼラチンハイドロゲル1mlずつを虚血下肢の腓腹筋に40箇所(計40ml、bFGFとして計200μg)注射する。 ※1 basic fibroblast growth factor
- 部位分類
- 循環器
都道府県 | 機関名 | 所在地 | 電話番号 | 実施期間 |
---|---|---|---|---|
京都府 | 京都大学医学部附属病院終了 |
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54 |
075-751-3111 | 2012/07/01(※)~
2012/12/31 |
- 1
※データ収集は2012年7月1日より行っているため、実際の開始時期とは異なる場合があります。