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反復経頭蓋磁気刺激療法

はんぷく けいずがい じきしげきりょうほう

適応症
薬物療法に反応しない双極性障害の抑うつエピソード
技術の実施期間
2019/03/01~
療養内容
頭部にあてた機器(刺激コイル)による磁場に伴う渦(うず)電流を、繰り返し頭蓋を経て脳内に届かせて刺激する療法です。 双極性うつ病で、脳内の活動が活発になり過ぎている部位の血流を減少させ、過活動を抑えることで、うつ症状の改善が期待されます。
適応となる双極性障害の抑うつエピソードは、憂うつな気分のうつ状態と、気分が高ぶる躁(そう)状態を繰り返す双極性障害のうちの、うつ状態のほうであり、双極性うつ病とも呼ばれます。この中で、既存の薬物療法が効かないケースが適応です。
部位分類
精神
都道府県 機関名 所在地 電話番号 実施期間
東京都 東京慈恵会医科大学附属病院 〒105-8471
港区西新橋3-19-18
03-3433-1111 2019/03/01~
東京都 慶應義塾大学病院 〒160-8582
新宿区信濃町35
03-3353-1211 2019/05/01~
東京都 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 〒187-8551
小平市小川東町4-1-1
042-341-2711 2019/03/01~

※データ収集は2012年7月1日より行っているため、実際の開始時期とは異なる場合があります。

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